衆議院解散 6月21日

衆議院解散は6月21日(金)?

 

6/21解散では、衆参同日選挙で、7月21日か7月28日の投票日と言われています。その理由は、「党首討論」をあえて6月19日(水)開催したこと。6月12日の開催も可能だったが、なぜ19日にしたのか。そこには、安倍総理が解散の発言をする可能性も噂されているという。かつての野田総理のように。ちなみに20日は政党交付金の交付日。

 

二つ目の理由は、令和オジサンが「野党が会期末に慣例で提出する内閣不信任案は大儀になりうる」と回答していることです。実際に野党が内閣不信任案を提出するのは、6月25日か26日(会期末)。与党は多数で否決することが可能であり、大儀にはなり得ないと考えますが、それ以前に6月21日に解散するとそんな議論は吹っ飛びます。

 

三つ目の理由は、公明党が大阪都構想に賛成したことです。公明党は大阪都構想に賛成する見返りに、公明党の現職の選挙区に、日本維新の会は候補者を擁立しないと約束したでしょう。これで公明党の解散への同意を得たのではないでしょうか。

 

大儀は何か分かりませんが、憲法改正の可能性があります。小泉元総理、二階幹事長、など憲法改正について言及していますが、すべて世論の反応をみるための観測気球かと思われます。

 

国会を延長して、8月4日投開票の噂がありましたが、その噂は国会ではされていないようです。秋に解散をするという噂がありますが、秋は難しい。10月には皇室行事があり、また10月以降は消費税のマイナス影響で解散しずらい。9月という話もありますが、年内に2回も大きな選挙をすると世論の批判は大きくなる。結果、ダブル選挙をするか、来年1月の通常国会の冒頭解散をするしないが、東京オリンピックは目前となっています。

 

以上が私の私見ですが、参考になりますかね?